FIREROCKET
FireRocket管理画面の使い方
研修ご担当者さま向け
受講者の登録から、コースの配信、受講状況の確認までをご案内します。日々の運用で使用する画面を、操作の順序に沿って説明します。
1. ログインと画面構成
管理画面へは、メールアドレスとパスワードでログインします。ログイン後は、まずダッシュボードが表示されます。
- 画面上部の帯 … 現在表示している「クライアント」と「チャンネル」が表示されます。ここを切り替えると、以降のすべての画面が、その範囲に絞り込まれます。
- 画面左側のアイコン … メニューです。カーソルを合わせると展開します。「開いたままにする」で固定できます。
- チャンネル … 受講の単位です。ご契約の単位でもあります。

上部の帯は、現在操作している対象そのものを示します。別のクライアントやチャンネルと取り違えると、意図しない相手に設定が反映されるおそれがあります。作業を始める前に、必ずご確認ください。
2. ダッシュボードで全体を把握する
受講者数、組織数、受講期限切れの人数、コース数と、コースごとの受講状況を1画面で確認できます。
- 各数値は選択できます。選択すると、その数値に該当する対象の一覧が表示されます。
- 「受講期限切れ」… 受講期限を過ぎ、まだ修了していない方の人数です。延長する対象は、下の「コース別の受講状況」の「期限切れ」の数字から選択します。
- 「コース別の受講状況」… コースごとに、割当人数、未受講、受講中、完了、期限切れ、合格者が表示されます。
- 初回パスワードが未発行の受講者がいる場合は、画面上部に赤い帯で表示されます。該当する方は受講を開始できません。

「完了」と「合格者」は異なる指標です。完了は教材をすべて視聴し終えた方、合格者は確認テストの初回受験で合格された方を示します。
3. 組織を登録する
受講者を登録する前に、部署や拠点などの「組織」を登録します。レポートは、この組織単位で集計されます。
- 左側のメニューから「組織」を選択します。
- 「+ 組織を追加」を選択します。
- 組織名を入力します。コードは重複しない番号が自動で設定されるため、そのままご利用いただけます。
- 「追加する」を選択します。


組織コードは、登録後に変更できません。CSVで受講者を取り込む際に、このコードで組織を判別するためです。組織名は後から変更できます。
4. 受講者を登録する
「受講者」の画面から登録します。登録人数に応じて、2通りの方法をご用意しています。

「+ 受講者を登録する」を選択すると、登録人数の確認画面が表示されます。数名の場合は1名ずつ、多数の場合はCSVでまとめて登録します。

- 氏名 … 受講案内シートおよびレポートに表示されます。
- ログインID … 受講者が入力する情報です。貴社で管理されている社員番号などを、そのままご利用いただけます。
- 組織 … 所属する部署や拠点を選択します。
- メールアドレス … 任意です。未登録でも受講できます。
ログインIDは、登録後に変更できません。配布済みの受講案内シートとの不一致を防ぐためです。変更が必要な場合は、新しく登録したうえで、以前のアカウントを停止してください。
5. CSVでまとめて登録する
数千名の受講者も、1回の操作で取り込めます。見出しの並びが決まっているため、雛形をダウンロードしてご利用ください。
1行目の見出しは、次のとおりです(並び順も同じです)。
組織コード, 組織名, ログインID, 氏名, メールアドレス

- 「雛形CSVをダウンロード」を選択します。
- Excelなどで開き、受講者の情報を追記します。
- 「CSVファイル」からファイルを選択し、「内容を確認する」を選択します。
- 取り込まれる内容を確認し、問題がなければ実行します。
実行の前に、取り込まれる内容が必ず表示されます。組織名やログインIDをご確認のうえ、実行してください。
6. 初回パスワードを発行して配布する
登録しただけでは、受講を開始できません。初回パスワードを発行し、受講案内シートを配布してください。
- 受講者の一覧で、発行対象の方にチェックを入れます。
- 「初回パスワードを発行」を選択します。未発行の人数は、画面上部に表示されています。
- 表示された受講案内シートを印刷して配布します。QRコードから、スマートフォンでもログインできます。
初回パスワードは、発行した直後の1回のみ表示されます(システム上は暗号化された情報のみを保持するためです)。控える前に画面を閉じた場合は、あらためて発行してください。その際、以前のパスワードは無効になります。
メールアドレスを登録している受講者には、受講者の一覧から「パスワード設定メール」を送信できます。対象の方にチェックを入れて「選んだ◯名へパスワード設定メール」を選択してください。ご本人がパスワードを設定するためのリンクが送信されます(有効期限は7日間です)。
リンクの有効期限が切れた場合は、同じ手順でもう一度送信してください。メールにパスワードは記載されません。なお、メールアドレスが未登録の方には送信できないため、受講案内シートをお渡しください。
7. コースを割り当てる
「コースの割り当て」から、配信するコースと対象者を指定します。受講期限もこの画面で設定します。

- コースは複数まとめて選択できます。
- 配信先は、チャンネル全体、組織単位、ログインIDを指定した個別の3通りから選択できます。
- CSVで「対象者」と「配信するコース」をまとめて指定することもできます。
- 組織の一覧からも、その組織へまとめて割り当てられます。

コースを割り当てると、対象の受講者は、そのコースが属するチャンネルにも自動的に登録されます。なお、すでに学習を開始している方の割り当ては解除できません。受講記録との対応が失われるためです。
8. 受講状況を確認する
修了された方と、学習が進んでいない方を把握できます。受講の督促にご活用ください。
コース単位で確認する場合は「コース受講者リスト」をご利用ください。進捗率で絞り込めるほか、CSVで出力できます。

受講者ごとに確認する場合は、氏名を選択します。学習の進捗、確認テストの点数と合否、受講期限、リマインドメールの送信日が表示されます。

9. 受講期限を延長する(翌月への繰り越し)
月末に、修了していない方の受講期限をまとめて延長します。ダッシュボードの「コース別の受講状況」で「期限切れ」の数字を選択すると、この画面へ移動します。

- 「新しい受講期限」には翌月の末日が初期設定されています。営業日に合わせて変更できます。
- 初期状態では、対象者全員にチェックが入っています。延長しない方のみ、チェックを外してください。
- 実行すると確認画面が表示されます。何名の受講期限をいつまで延長するかと、チェックを外した方の氏名をご確認のうえ、実行してください。
受講期限の延長は、コースごとに行います。複数のコースで受講期限が切れている場合は、コースごとにこの操作を繰り返してください。
受講期限が切れても、アカウントは有効な状態が継続します。そのため、翌月も課金の対象に含まれます。課金を停止する場合は、受講者の一覧から利用を停止してください(学習記録は保持されます)。
10. 利用を停止する・再開する
退職された方などは、削除せずに「停止」してください。停止すると、課金の対象から外れます。
- 受講者の一覧でチェックを入れ、「選んだ人の利用を停止」を選択します。氏名を一覧表示した確認画面が表示されます。
- 停止しても学習記録は保持されます。レポートには「対象外」として出力されます。
- 停止した方は「停止中」に表示されます。同じ画面から再開できます。
- 受講期限とあわせて、CSVでまとめて更新することもできます。

受講者は削除せず、停止してください。受講記録はレポートの基礎データとなるため、削除すると過去の報告書を作成できなくなります。なお、最後のログインから2年が経過したアカウントは、1か月前にお知らせしたうえで自動的に削除されます。
11. お知らせとメッセージを送信する
受講者全員宛ての「お知らせ」と、個人宛ての「メッセージ」をご用意しています。いずれも受講者のマイページに表示されます。

- お知らせ … 受講者全員に表示されます。個別の事情に関する内容は記載しないでください。
- メッセージ … 受講者の詳細画面から送信します。宛先の方にのみ表示されます。
- 受講リマインド … コースの設定で有効にすると、学習が進んでいない方へ自動的に催促が送信されます。
12. コースを作成・編集する
自社の教材を配信する場合は、コースを作成し、教材を登録します。

- 「+ コースを作成」を選択し、種類、仮のタイトル、分野を指定します。
- 章と教材の構成が作成された状態で、編集画面が開きます。
- 動画、スライド、資料、確認テストなどの教材を登録します。
- 登録が完了したら、公開に切り替えます。下書きのままでは、受講者に表示されません。

受講者に配信されるのは、公開に設定したコースのみです。作成中は下書きのままにしておくと、受講者の画面には表示されません。
13. 他社のLMSの教材(SCORM)を取り込む
ほかのシステムで使われていた SCORM 1.2 の教材(zip)を、そのまま登録できます。作り替えは不要です。
- コースの編集で「+ レクチャーを追加」を選択し、種別に「SCORM」を選びます。
- 「+ zip を取り込む」で、SCORM 1.2 の zip を選択します。
- 中に教材が複数入っている場合は、一覧が表示されます。「◯個の教材として取り込む」を選択すると、章と教材がそのままの構成で作られます。
- 教材名や説明を整えて、保存します。
SCORM 2004 は取り込めません。取り込もうとすると、その場でお知らせします。
取り込みのあと「読み取った本文 ◯文字」と表示されることがあります。これは AI先生が答えに使える文章です。教材の作り方によっては読み取れないことがあり、その場合は理由を表示します(不具合ではありません)。
教材の中の動画が、ほかの配信サービスから流れている場合があります。そのときは、配信元にこのサイトのドメインを登録していただかないと再生できません。
受講が始まると、受講者ごとの記録(教材の状態・教材が付けた点数・学習時間・受講回数)が残ります。受講者の詳細、またはコース受講者リストの「詳細をみる」から確認できます。
教材が付けた点数は、確認テストとは数え方が違うため、合格率・月次報告書・年間レポートには含めていません。受講の完了と合否は、ふだんどおり進捗や証書に反映されます。
14. チャンネルを設定する
受講者の画面に表示されるロゴとヒーロー画像を変更できます。保存前に、表示イメージを確認できます。

表示イメージは、パソコンとスマートフォンの2通りが表示されます。画像は画面幅によって表示範囲が変わるため、重要な要素は中央に配置してください。
15. AI先生を設定する
受講者の画面に表示されるAI先生の名前、アイコン、話し方と、表示する画面を指定できます。

- ご契約・ご利用状況 … 今月の残り利用回数を確認できます。
- 表示設定 … トップページ、コースメニュー、学習画面のうち、どの画面に表示するかを指定できます。
- キャラクター設定 … AI先生の名前、アイコン、指導の強さ(5段階)を設定できます。
変更できるのは話し方までです。「教材に記載のない内容は回答しない」「確認テストの正解は提示しない」という動作は、いずれの設定でも変わりません。
16. 管理者を追加する
研修のご担当者が複数名いる場合は、管理者を追加できます。追加すると、招待メールが自動的に送信されます。

招待メールにパスワードは記載されません。ご本人がパスワードを設定するためのリンクが送信されます(有効期限は7日間です)。メールが届かない場合に備えて、初回パスワードも画面に1回のみ表示されます。
リンクの有効期限が切れた場合や、メールが届かなかった場合は、管理者の一覧から「招待を再送」を選択してください。新しいリンクが送信されます。このボタンは、まだ一度もログインしていない方にのみ表示されます。すでにログインされたことがある方は、ログイン画面の「パスワードを忘れてしまった方はこちら」からご自身で再設定できます。
管理者が1名のみの場合、その管理者の権限を変更したり、除外したりすることはできません。すべての管理者が除外されると、管理画面へログインできなくなるためです。
17. アカウント情報とIPアドレス制限
会社情報、請求先、メールの差出人と、社内ネットワークからのみアクセスを許可する設定を管理できます。

IPアドレス制限を「制限をする」に設定すると、許可した回線からのみアクセスできるようになります。設定の前に、貴社の回線が固定IPアドレスかどうかを、情報システムのご担当者へ必ずご確認ください。
万一アクセスできなくなった場合に備えて、FireRocket運営会社の管理者のみ、この制限の対象外となっています。
18. 困ったとき
受講者からお問い合わせがあった際の、よくある原因と対処方法をご案内します。
- ログインできない … 初回パスワードが未発行の可能性があります。ダッシュボード上部の赤い帯をご確認ください。
- 動画が視聴できない … 社内ネットワークによって通信が制限されている可能性があります。受講者へ接続診断のページをご案内ください。
- 「安全な接続ができません」と表示され、ページ自体が開かない … 情報システムのご担当者へお渡しする資料をご用意しています。印刷してお渡しください。
- 受講期限が切れた … 「9. 受講期限を延長する」の手順で延長できます。
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